こんにちは🐇。だんだん暖かく🌷春らしくなってきましたね。
そんな春から夏にかけて流行しやすい感染症🦠についてのお話です。
まず代表的なのは、溶連菌感染症です。主な症状は発熱とのどの痛みで、ひどいものは「しょうこう熱」と呼ばれます。今は抗生剤💊で治りますが、昔は命にかかわることもありました。
次に、手足口病です。発熱のほかに、手や足、口の中👄に水疱ができます。肘や膝、お尻にできることもあります。
そして咽頭結膜炎。これはプール熱とも呼ばれ、高熱、のどの痛み、目の充血👁が特徴です。
そのほかにも、ノロウィルスは下痢、腹痛、嘔吐があり、小さなお子さんは脱水🍵になりやすいので注意が必要です。
どれも飛沫感染🤧や接触感染✋によって広がるので重要なのは手洗いです。手洗い後は、きれいな布やペーパータオルで手を拭きましょう。ご家族に感染した方がいる場合はタオルの共有は避けたほうが良いです。
また、大人の方に感染することもあります。こまめな手洗いやうがいで二次感染を防ぎましょう。
咳やくしゃみがあるお子さんには、できるだけマスクを使ってもらいましょう。
便や嘔吐したものを触るときは、ゴム手袋やマスクを付け、ペーパータオルで拭き取り、ビニール袋で密閉して捨ててください。掃除機で処理すると、排気口から出るチリやホコリによる感染も起こるのでおすすめできません。片付けた後は手洗いを忘れないようにしてください。
今回は、それぞれの症状と感染対策を簡単にご紹介しました。みんなで気を付けて、元気に過ごしましょう😊。
春から夏の感染症のお話
2020年5月2日